
2025.03.08 幕張メッセで開催中の『hololive SUPER EXPO 2025』『hololive 6th fes. Color Rise Harmony』の初日速報レポートが公開!
カバー株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:谷郷元昭)が運営するVTuber事務所「ホロライブプロダクション」は、3月8日(土)および9日(日)に千葉県・幕張メッセにて、事務所最大級の大型イベント『hololive SUPER EXPO 2025』と音楽ライブの『hololive 6th fes. Color Rise Harmony』を開催。本日会場にて開催された様子を、今回ダイジェストレポートとして公開した。
初日開催となる8日(土)は、先日の暖かな陽気とは打って変わり真冬のような寒さになったが、会場付近は、早朝の開場前から国内外のファンによる長蛇の列が形成されていた。
『hololive SUPER EXPO 2025』の会場内をレポート!
2025年のテーマは「hololive ARCADE」。アーケードゲームをモチーフにした遊び心あふれる体験が特徴で、「遊ぶ」「競う」「協力する」をコンセプトに、タレントと一緒に楽しめる展示やアクティビティが展開された。
会場に入ると、まずは大きなクレーンゲームを模した「エントランスゲート」が広がり、入場前の期待感が高まる。
エントランスを抜けると、メリーゴーランドのモニュメントがお出迎え。20分毎に光と音の演出と共にメリーゴーランドが回転する姿に、来場者の目はくぎ付けになった。
「ホロライブゲームセンター」ではブロック崩しやシューティング、ハンマーチャレンジが、タレントのボイスとともに楽しめ、まるでタレントと一緒にゲームをしているような体験ができる。
格闘ゲーム風のアートが施された「ホロスターズ・バトルストリート」では、ホロスターズのメンバーが大型モニターでゲームや、カラオケバトルにチャレンジ。熱い戦いを繰り広げた。
その他にもホロライブインドネシアのメンバーが案内する、インドネシアの夜の遊園地「pasar malam (パサマラム)」。巨大化したカードのオブジェや、実際にホロカを体験できるブースが設置された「ホロカインワンダーランド」など、様々なブースが展開された。
『hololive 6th fes. Color Rise Harmony』をレポート!
ホール9~11で開催された『hololive 6th fes. Color Rise Harmony』STAGE1には、
星街すいせい / 赤井はあと / 夏色まつり / 不知火フレア / 白銀ノエル / 角巻わため / 常闇トワ / 姫森ルーナ / 桃鈴ねね / ラプラス・ダークネス / 博衣こより / ムーナ・ホシノヴァ / クレイジー・オリー / カエラ・コヴァルスキア / IRyS / シオリ・ノヴェラ / 古石ビジュー / ネリッサ・レイヴンクロフト / フワワ・アビスガード / モココ・アビスガードが出演。
ライブの幕開けを飾ったのは、星街すいせい。今回のライブで初となるセンターに設置された3面ステージに現れると、会場は一瞬で歓声に包まれ、ファンのペンライトが一斉に青に輝いた。オープニングナンバーとして披露されたのは、大人気曲「Stellar Stellar」。会場が一体となり、まさに『hololive 6th fes. Color Rise Harmony』のスタートにふさわしい盛り上がりとなった。
さらに、今回がfes.初出演となるhololive English -Advent-がデビュー曲の「Rebellion」を歌唱。楽曲と彼女たちの個性が見事に融合し、まさに「反逆」のテーマを体現するような圧巻のパフォーマンスだった。
hololive STAGE2には、
AZKi / 紫咲シオン / 兎田ぺこら / 宝鐘マリン / 天音かなた / 尾丸ポルカ / 鷹嶺ルイ / 風真いろは / アユンダ・リス / パヴォリア・レイネ / こぼ・かなえる / 森カリオペ / 小鳥遊キアラ / ハコス・ベールズ / 火威青 / 音乃瀬奏 / 一条莉々華 / 儒烏風亭らでん / 轟はじめが出演。
STAGE2のオープニングは、STAGE2出演者全員による「Capture the Moment」でスタート。全員がステージに揃い、華やかにステージを彩った。
ReGLOSSはfes.初参加。「フィーリングラデーション」を披露し、息の合ったダンスパフォーマンスで観客を魅了した。
『hololive SUPER EXPO 2025』『hololive 6th fes. Color Rise Harmony』は明日3月9日(日)まで開催となる。
【撮影】
EXPO/ 中村 ユタカ 松本 祐亮
Fes. / Takashi Konuma Mei Okabe