2025.07.31 2025年7月開催「ロサンゼルス・ドジャース」とのコラボ企画「hololive night」イベントレポート

2025年7月5日（現地時間）、ロサンゼルス・ドジャースとホロライブプロダクションによる2度目のコラボレーション企画「hololive night」が、アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスのドジャー・スタジアムで開催されました。

イベント当日は、ホロライブEnglishより一伊那尓栖、IRyS、そして古石ビジューが登場し、さまざまなコラボ企画によりスタジアムは大いに盛り上がりました。

名曲「Take Me Out to the Ball Game」の合唱、豪華なスクリーン映像、そして「YAGOO」ことカバー株式会社代表取締役社長「谷郷元昭」自らが登板しての始球式など、特別なイベントとなりました。試合前後にも、会場内外で多くの企画が展開され、「会場と世界をつなぐライブ配信」など、ホロライブプロダクションとドジャース、どちらのファンにとっても、忘れられない一日となりました。

試合は、YAGOOの始球式登板により開幕しました。フィールドには、ホロライブプロダクションのマスコットキャラクターであるスバルドダックとウディンも登場し、YAGOOを見守る中、華々しく投球が行われました。

その後すぐに「ホロライブEnglish」より一伊那尓栖、IRyS、古石ビジューの3人がドジャースタジアムのスクリーンに登場し、「It’s time for Dodger baseball!（さあ、ドジャースの野球の時間だ！）」という恒例のフレーズでスタジアム全体に向けて歓迎のあいさつを送り、ロサンゼルス・ドジャース対ヒューストン・アストロズの試合がスタートしました。

試合中には、3人のタレントによる限定スクリーン映像が放映され、観客の応援を後押ししました。そして7回裏のタイミングで、3人が「Take Me Out to the Ball Game」を歌唱。観客も一緒に熱唱し、スタジアム全体に熱い歓声が響きわたりました。

さらに、“試合外”でも様々なコラボレーション企画が登場しました。
hololive nightチケットパックの購入者には、入場後にhololive night限定トレーディングカードが配布されました。今回は、一伊那尓栖、IRyS、古石ビジューがドジャースのユニフォームを着た「アメリカンベースボール風トレーディングカード」で、求めるファンの列は駐車場まで伸びるほどでした。

また、スタジアム内には、等身大パネルと背景つきのフォトスポットが設置され、スバルドダックとウディンの撮影タイムも実施されました。
来場者は、ユニフォームやコスプレなど、様々な服装で撮影を楽しみました。

さらに、本コラボイベントを記念して、タオル、ストラップ、ステッカー、Tシャツ、缶クーラー、アクリルスタンドなどのコラボグッズが当日会場内で販売されました。
今回のコラボテーマに沿った、青と白のドジャースカラーが貴重で、場内のストアは大盛況でした。

また、ポップコーンやドリンク、ビールを購入した来場者には、特製カップやポップコーンバケットも配布されました。これらにも、ユニフォーム姿の3人の描きおろしイラストがあしらわれており、ファンにはたまらないアイテムとなりました。

コラボイベントの締めくくりに、試合後にはフィールド上でスペシャルプログラムが開催されました。
フィールドに降り立つと、一伊那尓栖、IRyS、古石ビジューが会場の巨大スクリーンに登場。ドジャー・スタジアムから世界とつながるライブ配信がスタートし、現地のファンと世界中のファンがリアルタイムでつながり、イベントを楽しみました！

ファンとの「にらめっこ対決ゲーム」や、ホロライブプロダクションの楽曲のサビに合わせて踊る「WHO’s Got the MOVES?!」というダンスチャレンジなど、参加型の企画も多数実施されました。

スペシャルプログラム中には、ホロライブEnglish -Myth-、ホロライブEnglish -Promise-、ホロライブEnglish -Advent-、そしてホロライブEnglish -Justice-といった、ホロライブEnglishのユニットからのサプライズビデオメッセージも登場し、観客の盛り上がりは最高潮に達しました。