hololive

EVENTSイベント情報

2023.7.2Sun

hololive English 1st Concert -Connect the World-

2023年7月3日(日)、女性VTuberグループ・ホロライブEnglish初の全体ライブ『hololive English 1st Concert -Connect the World-』Supported By Bushiroadがアメリカ・ロサンゼルスのYouTube Theaterで開催された。
グループとして初のライブイベントであることはもちろん、アメリカ・ロサンゼルスでの現地開催で、海外にも着実にホロライブプロダクションのファン層が広がってきていることを感じることができた。今回は現地に足を運び、影ナレを務めることになった私、友人Aが実際の感想を交えつつライブレポートを執筆する。

本ライブにはホロライブEnglishに所属するタレント、計10名が出演した。初ライブのハッシュタグ「#holoENConnect」では、住んでいる場所もバックグラウンドも異なるタレントたちがホロライブEnglishとして一挙に集い、つながっていること。それを通して、世界中のファンがリアル会場、そして配信を通じてつながったこと。さらにホロライブ、ホロライブインドネシアからも計6名のゲストが参加したことで、各々のリージョンを超えた結束感をも体現しているように思う。海外での開催を心待ちにしていた海外ファンだけでなく、日本からきている熱量の高いファンの一体感が会場を包んでいた。

M1:Shiny Smily Story


オープニングを華やかに飾ったのは、出演者全員による「Shiny Smily Story」。このホロライブプロダクションのアイドルの原点とも言えるこの楽曲からはじまるライブ。上下2段構造のステージに、まずはホロライブEnglishの10人が登場。ライブ開始前にグッズをもったり、コスプレをして楽しむファンが会場のモニターに映り、都度上がっていた歓声のボルテージは、開演とともにより一層大きなものとなった。驚くことに海外での音楽イベントでは、通常いわゆるコールアンドレスポンスのような習慣はないという。そんな情報とは裏腹に、「ハイ!ハイ!」と曲に合わせた完璧なコールアンドレスポンス。日本発のホロライブプロダクションのカルチャーが、広がってつながっていることを感じた瞬間であった。

直後に来るのは「TAKAMORI」コンビで知られる、森カリオペと小鳥遊キアラのMCパート。 まるで夫婦漫才のような”てぇてぇ”やりとりを見せつつ、ライブの盛り上げ方はピカイチ!「せいいっぱいの声をあげろ〜!」と会場に呼びかけ、緊張感のあった会場を和ませつつも熱を高めた。

M2:PSYCHO


光の演出とともにハコス・ベールズが登場、イントロが流れた瞬間「おぉ…!」と感嘆が漏れる。ホロライブ4度目の全体ライブ「hololive 4th fes. Our Bright Parade」で初の3D披露となったが、その時の華麗過ぎる身のこなしがファンのみならず、タレントをも魅了し話題となった。普段は日本語の堪能さとコミュニケーション能力から、様々な日本のタレントともコラボを経てきた「カワイイ妹的」性格が特徴なのだが、ライブパフォーマンスのクールさはピカイチ。相変わらずカッコ良すぎて、ギャップにやられる、サビのがなりも最高にセクシー。ちょいワルRATな一面を見られたのではないだろうか。

M3: ChikuTaku


次に登場したのは、なんとホロライブEnglish唯一の「人間」であると、時にいじられることもあるワトソン・アメリア。そのミステリアスな存在感と絶妙にマッチして、ふわふわと可愛らしい歌声が会場に響く。また、上下に足を大きく動かしながら移動するステップも独特で、全てのバランスがなんともいえず個性的、かつ愛らしい。その唯一無二性に惹かれる熱狂的なファンも多いのではないだろうか。アメリア自ら制作した音楽リズムゲー厶のテーマ曲でもあるこの楽曲、リズム感の良い曲の盛り上がりに合わせて会場の観客のサイリウムの動きも変わってゆく。最後に満面の笑顔で、回転しながら独特の鳴き声(?)とともに去っていく彼女を見送るのは名残惜しい。

そんな名残惜しさから数秒、振り返りつつ現れたのはいつでも癒やしを与えてくれる存在の一伊那尓栖と、先程可愛らしいパフォーマンスを見せてくれたホロライブEnglish -Myth-のワトソン・アメリアである。ふたりとも丁寧にステージから手を振りながら「見えてるよ!」と、交流していたのが印象的だ。まさかYouTube Theaterでライブイベントができるとは……とホロライブEnglishの歴史を作った二人だからこそ感じる達成感も、ひとしおだろう。YouTubeのチラ見せパートはここまでであったが「(チケットがなければ)ここから出なさい!」とジョークで笑わせるアメリア。日本語にも堪能な伊那尓栖は、日本語でもチラ見せパート終了を説明。ファンに一生懸命語りかける姿が印象的で終始和やかなMCパートであった。

M4:Full Color


そして、ついにホロライブプロダクションの存在を海外に広めた第一人者とも言えるがうる・ぐらが登場。姿が見えた瞬間、上がる歓声は彼女の人気の高さを伺わせる。ノリの良いダンスミュージックテイストのイントロから始まる……これは新曲である!体格は小さいながらも、ステージの上での存在感はピカイチ。彼女の「自分の魅力」をすべて理解した上での選曲、パフォーマンスは比類ない。軽快なサウンドによくマッチする声は、新曲とは思えないほど見る側の心と体に自然と染み込んでくる。「夢と現実は同じ」というサビのフレーズで少し闇が垣間見えるところも、また彼女のスパイス的な魅力である。

M5:sweet night, sweet time…


みんなお待ちかね、ホロライブEnglish -Council-の「ママ」的存在、セレス・ファウナ。その包容力はまさに自然を体現しているよう。現れた瞬間に「おかあさーん!」という声が客席から聞こえたことに、笑ってしまいそうになるが、実に解釈一致である。歌唱するのは、なんとホロライブ所属の角巻わため楽曲のカバーである。まさかのサプライズに驚く客席……そのような形でも「繋がる」とは……!ウィスパーのような声の響きで、温かさと優しいサウンドがあわさる。まるで一人一人に語りかけてくれるような表情と、ゆったりした動きもまた魅力的。ライブイベントなのに、どこか安心感を与えた。

M6:Palette


数多くのファンを癒やし……つつも、ときどき黒い一面を見せるギャップに定評のある七詩ムメイ。彼女が歌うのは、これまたホロライブ所属常闇トワのオリジナル曲、 『Palette』だ。今までも複数のタレントがカバーを披露しているが、まさに歌いたくなるような名曲。特徴的なイントロでハッと息を呑む……そうきたか!難易度の高いこの曲を、また本人とは違う角度から歌いこなしている。普段はかわいいイメージがあるものの、がっつりと魂をさらけだすような堂々とした歌いっぷりであった。サビの解放感とともに、上がる歓声。ライブイベントのたびに、色々な一面を見せてくれるのもまた彼女の魅力である。

心を奪われ、余韻に浸っている間に、しゃがみから立ち上がる愉快なポーズで現れたのは、”ケンカするほど仲がいい(?)”ともいえる、IRySとハコス・ベールズのコンビ「BaeRys」。両者とも高い歌唱やダンススキルを持ちながら、MCでは自由奔放に喜びを表す2人に自然と笑顔になってしまった。ベールズからの「コールアンドレスポンスをしたかった!」という提案により、会場を盛り上げながらファンと交流。また、事前に打ち合わせをしていたのであろうが、前後に連なる独自のポーズで去っていき、会場に笑顔と爪痕を残した。

M7:SPARKS


ほどよく温まった会場に現れたのは、KFPの店長であり多言語にも精通した不死鳥、小鳥遊キアラである。K-POPリスペクトを感じる踊れるイントロから観客に声掛けをした後、長い手脚を活かしてさらっと歌いつつ踊り出す。元々ドルヲタを自称しており、アイドル文化にも人一倍造詣が深い彼女は、間奏で「ハイ!ハイ!」と会場を盛り上げる。時にはまとめ役にもなる、面倒見の良さからたくさんのファンやタレントたちに愛される彼女は、ライブステージ上でも間違いなく愛されていた。最後は彼女の母語であるドイツ語の挨拶で去っていく、爽やかな笑顔が印象的であった。

M8:Gravity


そうして現れるのは、先程ベールズとMCをしていたIRySだ。「お気に入りの曲を歌うよ。」と予告しひと呼吸してパフォーマンスにうつる。歌い出すとその声で空気感を一瞬で変えてしまう彼女は、まさに歌姫プロジェクトとして始まった「Project:HOPE」を体現している。いつもはおとぼけ気味のPONを披露することも多い彼女が、ステージで見せるそのたっぷりとした歌いっぷりはまさにアーティスト。歌はもちろん、長い髪や、手脚は非常にステージ映えすると感じた。最後に大きな歓声が上がるまで、観客全員が彼女に見入っているのがわかった。

M9:GHOST


つぎに満を持して現れたのは、序盤にふんわりとしたMCが印象的だった一伊那尓栖。彼女が歌うのは、なんとすいちゃんでおなじみ、ホロライブの歌姫の代表のひとりと言っても過言ではない「星街すいせい」の楽曲カバーであった。国境を超えて通用する彼女の歌を評価するファンは、海外にも多い。そんな歌を伊那尓栖はどう歌いこなすのだろう、期待値も上がる。一伊那尓栖の透き通った、高音でありながら耳触りの良い声は、直接心になにかを訴えかけてくるようだった。「僕の心まで馬鹿にしないで」という歌詞が、非常に印象的であったことを覚えている。

M10:蒼天に燃ゆ


堂々とした立ち姿で現れたのはオーロ・クロニーだ。彼女の知的な雰囲気と、ボイスアクトの幅の広さ、ユーモアと茶目っ気たっぷりのトークスキルに熱狂的なファンも多い。そんな彼女が披露するのは、日本語の歌詞の新曲だ。クールなギターロックでリフが印象的で、癖になる個性的な楽曲。それにあわさるキレの良いダンス、頭から爪先までの一挙一動が美しい。深い響きを持つ歌声に神秘的な雰囲気を纏った、彼女の個性あふれるパフォーマンスは、会場中に「クロニー!」というコールを鳴り響かせるのに十分であった。

M11:Wanted, Wasted


鎌をモチーフとしたオリジナルデザインのギターを構えて登場したのは、ラッパーなリーパー(死神)としてメジャーデビューもしている森カリオペ。誰も追随できない高速ラップで、序盤から観客に言葉のシャワーを浴びせかける。数々の舞台を経て、その場の雰囲気がいくらアイドルであったとしても、一瞬にして自分のステージに変えてしまうのは彼女のほとばしるカリスマ性と努力の賜物だ。THE ORAL CIGARETTESのTakuya Yamanaka氏が作詞に携わっているこの楽曲を歌いこなす、唯一無二の死神の前では、日本語・英語など言語の壁はなんでもない。アメリカ・ロサンゼルスに鳴り響く死神の声に人間はただただ、圧倒された。

がうる・ぐら、セレス・ファウナ、オーロ・クロニー、七詩ムメイが並ぶMCを見た瞬間、一気にアイドルライブであった!と意識が引き戻される。ファウナとムメイはホロライブの先輩楽曲のカバーを歌ったこと、そしてぐらとクロニーは新曲披露をしたことに言及。まだまだ終わらないこの宴の後半には、おなじみのユニットパートが控えている。また、ホロライブやホロライブインドネシアからのゲストも登場するという内容のアナウンスがされると一段と湧き上がる会場。この時点ではどのユニットが登場するか、楽しみな気持ちが止まらない。

M12:夢見る空へ


日本からやってきたスペシャルゲスト、ときのそら、星街すいせい、宝鐘マリンの3人の登場に盛り上がる会場。ホロライブが、まさに地域や箱を超えて愛されていることを強く感じた。そんなホロライブのアイドル史を作り上げてきた3人が歌うのは「夢見る空へ」。それぞれが、それぞれの夢へ向かって一歩を踏み出す。この楽曲は、ホロライブ初となる全体ライブ「hololive 1st fes. 『ノンストップ・ストーリー』」で初披露されていたのをご存知だろうか。VTuberアイドル事務所として一歩を踏み出したときにリリースされたこの楽曲は、今度は「世界へ愛される夢」に向かっていく。 どこが舞台でも3人並んで会場の端からはじまで、ファンサする心は忘れない。いつもの環境とはまた違う舞台でも堂々と踊る姿は、ステージでより一層輝いて見えた。

M13: id:entity voices (Japanese ver)


次に来るのは、ホロライブインドネシアからのゲスト、アユンダ・リス、ムーナ・ホシノヴァ、パヴォリア・レイネ。ホロライブ4度目の全体ライブ「hololive 4th fes. Our Bright Parade」で、初披露のインドネシア固有のアイドル衣装で登場した彼女たちが歌うのは、ホロライブインドネシアで愛される全体曲の日本語バージョン。王道のアイドルソングを感じさせつつ、前向きなパッションをくれるこの曲は、ライブイベントとの相性は抜群である。マルチリンガルが多く、才能の塊であるインドネシアのタレントたちもまた、ホロライブEnglishとのつながりが強い。「また会う日まで」という明るい締めもまた心地よく、終始楽しい雰囲気を与えてくれた。

M14:Non-Fiction


雰囲気をガラッと変える転換のムービーでは、ホロライブEnglish -Myth-, IRyS, ホロライブEnglish -Council-のロゴと共に、それぞれのユニットが紹介される。つぎは一体何で驚かせてくれるのだろう、そう息を呑む観客の前に現れたのはホロライブEnglish -Myth-の5人。5人と言ったが、曲の冒頭は1列になって現れ、一人一人確かめるように現れる独特の演出となっていた。その後5人が横一列に並ぶと、声の個性のみならず、一人一人の身長差や動きの個性もより際立つ。やはりホロライブEnglishはこのユニットから始まるべく始まったのだ。アイドル衣装でもなおダークな雰囲気を醸し出しながら、終始それぞれの強みを存分に活かしてみせた。

M15:Caesura of Despair


ユニットパートだが、Project: HOPEに所属するのはIRySという孤高の歌姫ただひとり。彼女が再びステージに現れる。ユニットに負けずとも劣らない存在感を出せるのは、彼女がなるべくしてVSingerになった所以とも言える。彼女の代表曲としても知られるこの曲を歌い出した瞬間「きた、この曲か……!」と言ったような感嘆が会場から漏れていた。サビでは、たとえこの楽曲を聴いたことがなくとも、得も言われぬ解放感にきっと胸打たれるだろう。ここまでサビでノスタルジーを解放できる歌い手はそういないのではなかろうか。ふと見るとIRySに向かって、感極まって思わず手を伸ばすファンがいた。そこにいて、手を伸ばしたくなる。そんなスター性を感じさせる彼女はファンの希望だ。

M16:Rise


それぞれのアイドル衣装カラーリングの対比が美しく映えるホロライブEnglish -Council-の4人が登場し、会場も色とりどりのサイリウムカラーが浮かび上がる。歌うパートの移り変わりとともに立ち位置を変えながら、それぞれが自分の見せ場を作っている。統率され美しく揃った振り付けだけでなく、声の統一感はいつも以上の力強さを感じさせてくれた。彼女たちの『Our Bright Parade』での初舞台は堂々たるものであったが、彼女たちの3Dお披露目は、じつはまだ終わっていない。それらも含め、今後も含めて未来がより一層楽しみなのが彼女たちホロライブEnglish -Council-である。

アイドル衣装でのホロライブEnglishメンバーが全員集合。森カリオペからファンに対しての「夢」についての想いが語られ始めると、その光景はホロライブの「hololive 1st fes. 『ノンストップ・ストーリー』」を彷彿とさせた。知る人は今はそう多くないであろうが、この構成を懐かしく思ったファンも居たのではないだろうか。それぞれのタレントが、まさに十人十色の夢を持ち、歩みをしながら、目標に向かっていく。それが交わる中間地点のひとつが、おそらく『Connect the World』なのだろう。全員のファンに対しての感謝、素直な思いがひしひしと伝わり、中には全身で喜びを表現するタレントの姿が眩しく感じた。

その想いを受けてからの映像は、BGMも相まって非常にエモーショナルだ。セピア調の動画が会場に流れると、今までの彼女たちひとりひとりの歩み、ここに来るまでのそれぞれの葛藤が思い出され、何故か自然と鳥肌が立った。ホロライブEnglishが発表されてから約3年。ファンに長く待望されながらも、突如起こった世界的な未曾有の事態により、海外はもちろん国内でもコンサート、リアルイベント開催が難しい時期が長く続いた。そして2023年7月3日、「hololive English 1st Concert -Connect the World-」開催……ここにたどり着き、つながるまで本当に長い道のりだった。

M17:Connect the World


再び光が当たるステージ、上下2列に分かれてホロライブEnglishタレント10名が登場。ホロライブの全体ライブでも恒例となってきている、王道ともいえるアイドル的な演出だ。それぞれバックグラウンドも住んでいる場所も違う全員が、なにかの縁でここホロライブEnglishに集った。この奇跡的な繋がりには、感謝の念を禁じえない。コンサートのテーマ曲というのは、どうしてもこうも見たかった光景であるのに、一方でライブの終わりを感じさせてしまうのか。ここで改めて一人ひとりの顔を眺め、それぞれが一体どんな気持ちで歌っているのかに思いを馳せる。終盤の演出で、ステージに虹がかかった。この10人がもしかしたら、今後も世界をより一層ひとつにつなげてくれるかもしれない、そう思うことができた。

輝きの演出とともに消えてしまうアイドルたち。暗転した会場で「行ってしまった……。」と、満足感とともに少しの喪失感を感じつつ、会場は未だ歓声で満ち、ソワソワしている。果たしてアンコールがあるのか、どうなのか。アンコールというのは、常にあるわけではない。「もしかして、これで終わりなのか……?」そんな気持ちを抱えつつも、「アンコール!アンコール!」という声とサイリウムで会場は一体となった。全員が「どうかまだ終わらないでほしい」そう強く願っていたことだろう。

その願いに答えるように、再び現れたホロライブEnglish。安堵と期待の混じった喜びの歓声があがった。小鳥遊キアラの掛け声によって、最後のパーティー、本当のラストに向かっていく。

EN:キラメキライダー☆


その日の出演者全員によってコールされた曲名は、キラメキライダー☆だった。キラメキライダー☆といえば、「hololive 1st fes. 『ノンストップ・ストーリー』」のアンコール曲としてお披露目された、石濱翔(MONACA)氏が手掛けた楽曲なのだ。ホロライブEnglishはデビューから3年、ようやくアイドルとしての歩みを踏み出すことができた。随所に感じられたホロライブの”原点”へのリスペクトは、”私達はここから、はじめていく”といった力強い開幕宣言のようにも思えた。「君に会いたくてやってきたんだ」という歌詞が、ここまで心に刺さることがあっただろうか。思わずぬん……うんうんと高速でうなずいてしまった。

最後の決めポーズから、光の演出とともにキラメキながら退場する出演者。そしてさらに、これが本当にラストであることを改めて感じさせるステージの消失。最後には、この日1番の歓声が上がった。全体としてもちろんホロライブEnglishによる初めての新しいライブイベントながらも、随所にどこか懐かしい構成を感じさせた本ライブイベントは、きっとホロライブEnglishの晴れ舞台を待ち望んでいたファンの記憶に強く残っただろう。また、出演者たち全員のこれからにつながっていく、自信のひとつにもなったことだろう。
果たしてこの先、つぎはどの地で、どのようなアイドルライブを見せてくれるのだろうか。つぎに夢が交わる中間場所はどこなのかは……ホロライブEnglishについていえば全く予想できない。だからこそ、彼女たちを追い続けるワクワクはとまらない。

配信チケット アーカイブ視聴

■配信チケット : ¥6,500(税込)

■受付期間:2023年8月3日(木)23:59(JST)まで
※2023年8月3日(木)23:59(JST)まで何度でもご視聴いただけます。
※2023年8月3日(木)23:59(JST)を過ぎると、アーカイブ視聴中でも視聴できなくなります。

▼配信チケット購入URL
日本 : https://connecttheworld.hololivepro.com/jp/tickets/
海外 : https://connecttheworld.hololivepro.com/tickets/

hololive English 1st Concert -Connect the World- 開催概要

公演名

hololive English 1st Concert -Connect the World-

出演者

森カリオペ / 小鳥遊キアラ / 一伊那尓栖 / がうる・ぐら / ワトソン・アメリア / IRyS / セレス・ファウナ / オーロ・クロニー / 七詩ムメイ / ハコス・ベールズ

ゲスト

ときのそら / 星街すいせい / 宝鐘マリン
アユンダ・リス / ムーナ・ホシノヴァ / パヴォリア・レイネ

ハッシュタグ

#holoENConnect

開催日時

現地時間 2023年7月2日(日)
現地開場 18:00 / 配信開場 18:00 / 開演 19:00
※日本時間7月3日(月)配信開場 10:00/開演 11:00

会場

YouTube Theater(アメリカ・ロサンゼルス)

会場・配信チケット詳細

https://connecttheworld.hololivepro.com/jp/tickets/

グッズ

hololive English 1st Concert -Connect the World- goods

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受注期間

日本時間2023年4月6日(木) 12:00 ~ 4月24日(月)13:00
受注販売の期間や注意事項・詳細は、公式HPの販売ページなどをご確認ください。
グッズ購入(日本) : https://shop.hololivepro.com/products/hololiveen_1stconcert
グッズ購入(海外) : https://shop.hololivepro.com/en/products/hololiveen_1stconcert

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