hololive

EVENTSイベント情報

2025.8.23Sat - 2025.8.24Sun

hololive English 3rd Concert -All for One-

待望のhololive English 3rd Concert -All for One-が、2025年8月23日・24日(現地時間)の2日間にわたり、米国ニューヨークの伝説的な会場「Radio City Music Hall」にて開催されました。
ホロライブEnglish 全メンバーが出演した本公演は、これまでの成長とコミュニティを祝福し、両日で全く異なるセットリストを披露する特別な2日間となりました。

英語圏におけるホロライブEnglishの大きな節目を示すとともに、世界中のファンに向けて、タレントたちが持つ無限の創造性、団結、そして熱気を改めて証明しました。本レポートを通じて、ニューヨークでファンとタレントが共に分かち合った素晴らしい時間をお伝えいたします。

「Showplace of the Nation(国民の舞台)」として知られるRadio City Music Hallは、1932年の開館以来、世界最高峰のアーティストたちが夢を実現してきた舞台です。収容人数6,000人を超える会場は、ホロライブEnglishのタレントとファンが一体となるのにふさわしい特別な雰囲気を提供しました。

来場者は法被やコスプレ、ホロライブグッズを身にまとい、ロビーに飾られたフラワースタンドを楽しむことができました。さらに、開演前にはデジタルメッセージボードが上映されました。

DAY 1
初日の幕開けを飾ったのは、全員による本コンサートの公式テーマソング 「All for One」。続いて披露されたのは、ホロライブEnglish -Advent- によるグループ楽曲 「Genesis」。同グループの「The Story of Advent」プロジェクトの第一楽曲としてリリースされたばかりのこの曲は、メンバーのキャラクター性と世界観を強く印象づけるものとなりました。

最初のソロは 一伊那尓栖 によるオリジナル楽曲 「TEMARI」。彼女自身の描いたアートワークを用いたMVを彷彿とさせるステージ演出に、観客は魅了されました。その後、ホロライブEnglish -Justice- がグループとして登場し、デビュー曲 「ABOVE BELOW」 を披露。リアル会場での初3Dステージとして強烈な存在感を示しました。

続いては、古石ビジュー、フワモコ、大空スバル によるユーモアたっぷりの 「HOT DUCK!」。観客を笑顔にした後は、森カリオペとハコス・ベールズがデュオで 「R x R x R」 を披露し、力強くクールなパフォーマンスで会場を圧倒しました。

その後は、IRyS、オーロ・クロニー、そしてゲストの常闇トワが登場。成熟した歌声と大人の雰囲気を放つステージを披露しました。続くソロはセシリア・イマーグリーンによるオリジナル曲 「Wind-Up」。おもちゃ箱のような幻想的な世界観を展開しました。さらに ラオーラ・パンテーラのオリジナル曲 「Gacha x Gacha ADVENTURE!」 はガチャの高揚感を再現し、ネリッサ・レイヴンクロフトの 「In My Feelings」 は雨に濡れる街の光を背景にした都会的で落ち着いたパフォーマンスを見せました。

その後は、ネリッサ・レイヴンクロフト、エリザベス・ローズ・ブラッドフレイム、ゲストの アユンダ・リスによる豪華なトリオで 「ALiCE&u」 を披露。続いて、IRyS がハイエナジーなユーロビート曲 「DIAMOND GIRLFRIEND feat. MOTSU」 をホットピンクのペンライトに包まれながら歌い上げました。フワモコも 「Howling」 を熱唱し、その表現力の幅を見せつけました。

さらに、ハコス・ベールズ、ジジ・ムリン、ゲストの クレイジー・オリーによる 「Countach」 が観客を熱狂させ、一伊那尓栖、オーロ・クロニー、シオリ・ノヴェラ、ジジ・ムリンによる 「MONSTER」 で会場の熱気はさらに高まりました。小鳥遊キアラは自身のオリジナル楽曲 「Perfume」 と 「TASTY」 のメドレーで華やかなステージを披露し、エリザベス・ローズ・ブラッドフレイムが 「Stellar Stellar」 を独自の解釈で歌い上げ、観客を感動させました。最後はホロライブEnglish -Myth- による 「青春アーカイブ」。英語圏最初の世代として、これまでの歩みをファンに思い起こさせました。

そして、全員による 「Connect the World」 とアンコール曲 「Odyssey」 が披露され、初日は感動的に幕を閉じました。

DAY 2
2日目も熱気に包まれたまま幕を開け、ファンの期待を裏切らないオープニングナンバーとして、ENigmatic Recollectionの最初のテーマソング「START AGAIN」が披露されました。ステージに登場したのは、森カリオペ、IRyS、ネリッサ・レイヴンクロフト、エリザベス・ローズ・ブラッドフレイムの4人です。

トップバッターのソロを飾ったのは古石ビジュ―。彼女は「幽霊船戦 (Dead Ma’am’s Chest)」でステージを激しく揺るがしました。続くジジ・ムリンは、ヒップホップやカートゥーン的要素を取り入れた「Wonky Monkey」で観客を楽しませました。さらに小鳥遊キアラとIRySがタッグを組み、「CHIMERA」を披露。恐れ知らずで、自分自身に自信を持つことを体現した圧巻のパフォーマンスとなりました。

1日目とは対照的に、双子の番犬姉妹コンビフワモコは、可愛らしい「Lifetime Showtime」で会場を明るい未来へと導きました。続いてシオリ・ノヴェラが、「AKUMA」を熱唱。-Advent-のアーカイバーとしてのダークな役割にふさわしい一曲でした。ゲストのアユンダ・リスは再び登場し、小鳥遊キアラ、シオリ・ノヴェラと共にジャジーで軽快な「Suspect」を披露。その後、ハコス・ベールズは「La Roja(Arrange ver.)」で圧巻のダンスを見せ、この日デジタル配信開始となった最新バージョンで観客を魅了しました。オーロ・クロニーは小鳥遊キアラの楽曲「DO U」を自分らしく表現し、キレのある朗読パートと力強いボーカルで会場を沸かせました。

一伊那尓栖、フワモコ、セシリア・イマーグリーンによる「シャルイース」は、美しい薔薇園を舞台に幻想的な歌声と圧倒的な映像美で観客を魅了。セシリアがヴァイオリンを奏でる場面もあり、さらに高次元の雰囲気と驚きを生み出しました。その後、ホロライブEnglish -Promise-による「フィーリングラデーション」が披露され、メンバーの友情と互いの強みが引き立ちました。さらに一伊那尓栖、シオリ・ノヴェラ、ラオーラ・パンテーラ、ゲストの大空スバルが参加した「ネコカブリーナ」もキュートな演出で強い印象を残しました。

続いてはオーロ・クロニー、エリザベス・ローズ・ブラッドフレイム、そしてゲストのクレイジー・オリーが登場し、パワフルでクールな「High Tide」を披露。ネリッサ・レイヴンクロフトとジジ・ムリンはトロピカルな楽曲「III」で観客を盛り上げました。次に森カリオペのオリジナル楽曲「end of a life」「Seeing Stars feat. Lotus Juice」「Dead On Arrival」を繋げたメドレーが披露され、彼女は今年のソロライブでも使用した伝説的なベースギターを再び手に取りました。

古石ビジュ―、セシリア・イマ―グリーン、ラオーラ・パンテーラは「I’m Your Treasure Box *あなたは マリンせんちょうを たからばこからみつけた。」で小悪魔的な一面を見せながら海賊のように会場を航海しました。さらに森カリオペとゲストの常闇トワは、Mythmashプロジェクトから新デュエット曲「Queen of the Night」を初披露。スペイン語のフレーズや低音域を活かした力強い歌声で観客を魅了しました。

最後は全員で「Odyssey」を披露。その後ダブルアンコールに突入し、「Kirameki Rider – English ver.」そして大団円の「All for One」で幕を閉じました。

ホロライブEnglishが誕生してから5年。その間に、タレントたちは文化や世代を超え、互いの物語を共有しながら輝きを増してきました。今回のhololive English 3rd Concert -All for One-は、その歩みを祝福するとともに、ホロライブEnglishの「団結」「強さ」、そして「無限の可能性」を宣言するステージとなりました。

 

グッズ情報

最新のコンサートグッズ情報は、以下の公式ショップサイトをご確認ください。
グッズ購入 : https://shop.hololivepro.com/search?q=hololiveEN_AllforOne

公演名

hololive English 3rd Concert -All for One- Overview

【主催】
カバー株式会社 / hololive production / hololive

出演者

森カリオペ / 小鳥遊キアラ / 一伊那尓栖 / IRyS / オーロ・クロニー / ハコス・ベールズ / シオリ・ノヴェラ / 古石ビジュー / ネリッサ・レイヴンクロフト / フワワ・アビスガード / モココ・アビスガード / エリザベス・ローズ・ブラッドフレイム / ジジ・ムリン / セシリア・イマーグリーン / ラオーラ・パンテーラ

スペシャルゲスト

大空スバル / 常闇トワ / アユンダ・リス / クレイジー・オリー

ハッシュタグ

#holoAllforOne #hololiveEN

開催⽇時

現地時間(EDT:アメリカ東部夏時間)
Day1 : 2025年8月23日(土) 開場 16:00 / 配信開場 : 17:30 / 開演 18:00
Day2 : 2025年8月24日(日) 開場 16:00 / 配信開場 : 17:30 / 開演 18:00

日本時間(JST:日本標準時間)
Day1 : 2025年8月24日(日) 開場 5:00 / 配信開場 : 6:30 / 開演 7:00
Day2 : 2025年8月25日(月) 開場 5:00 / 配信開場 : 6:30 / 開演 7:00

会場

Radio City Music Hall(米国・ニューヨーク)

チケット


FRONT ORCHESTRA/FRONT 1st MEZZANINE : 160 米ドル
MIDDLE ORCHESTRA/SIDE 1st MEZZANINE : 150 米ドル
REAR ORCHESTRA/REAR 1st MEZZANINE/FRONT 2nd MEZZANINE : 135 米ドル
REAR 2nd MEZZANINE/REAR 3rd MEZZANINE : 95 米ドル

【現地会場チケット】
▼一般発売(先着)
DAY1 (8/23 SAT) :
https://www.ticketmaster.com/all-for-one-hololive-english-3rd-new-york-new-york-08-23-2025/event/3C0062CED2540BD8
DAY2 (8/24 SUN) :
https://www.ticketmaster.com/all-for-one-hololive-english-3rd-new-york-new-york-08-24-2025/event/3C0062CED2680BDB

■販売期間
2025年6月21日(土)23:00(JST) ~ 公演日開演時間まで

※先着販売となります。
※別途チケットシステム利用料のお支払いが必要です。詳細は購入ページでご確認ください。

【配信チケット】
DAY1パス(8/23 EDT)
DAY2パス(8/24 EDT)
通し券(8/23-8/24 EDT)

■販売期間
2025年6月16日 11:00~2025年9月25日 9:00まで

※各配信チケットは2025年6月16日 11:00~2025年9月25日 9:00まで購入可能です。
※公演終了後からアーカイブ視聴可能となり、2025年9月25日12:59まで何度でもご視聴いただけます。
※2025年9月25日12:59を過ぎると、アーカイブ視聴中でも視聴できなくなります。
※本チケットの購入時には、別途手数料が発生いたします。詳細はチケット販売ページをご確認ください。

SPWNチケット購入URL :
https://spwn.jp/events/evt_25082401-jpholoen3rdlive

Streaming+ チケット購入URL :
https://eplus.jp/hololive_3rd-st/

 

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